メイド喫茶のバックルームはいろいろな意味でカオス

メイド喫茶のバックルームは、おそらくどこのお店も面白いことになってるんじゃないかなと思います。

一例として私がいたお店はどんな感じだったのか簡単に説明すると…、やっぱりメイド喫茶もそんなに大きな店舗ではないので、お店自体こじんまりしているところが多いですよね。なので当然、メイドさんが出勤準備をしたり、休憩をするバックルームは結構狭いところがほとんどです。

私がいたお店もそんな感じです。例えるなら…まるで部活動の部室でしょうか。しかも、あまり片付いてない方の(笑)。

漫研みたいなバックルーム

広さ的には、大体普通のワンルームマンションの半分くらいのロッカールームがあって、そこの一角にソファを設けた休憩スペースらしき場所がある感じです。ロッカーは部屋の隅から隅まで縦長の者がずらっと並んでいて、メイドさんが3人くらい入ってくればもう窮屈…という狭さ。

そんな中に、誰が持ってきたのか分からない大きなパンダのぬいぐるみや、漫画やアニメ雑誌や、あとはイベント用の衣装がロッカーとは別の場所にかけてあったりして、もうしっちゃかめっちゃかです。

しかも、その狭さからかロッカーの数が足りず、2人共用のロッカーでした。防犯的なことを考えると、「えっ、共用のロッカーなの…?」と抵抗を見せるメイドさんもちらほらいました。それはそうですよね。

ちらっと先ほども触れましたが、そんな環境の中でも、漫画やアニメ、ゲームなどの何かしらのグッズが置いてあるのも、メイドさんとはいえ、さすがオタクの集まり…といった感じでした。壁にはアニメのポスターが貼ってあるし、ロッカーにはアニメのシール。

私が初出勤をした後輩にロッカーの案内をしたとき、その後輩は「なんだか漫研みたいですね!」と言っていました。確かにそんな感じです。狭さ的にも、物の多さ的にも、置いてあるもの的にも、メイド喫茶のバックルームは結構なカオス部屋です。

すぐ散らかすメイドたち

定期的にバックルームを掃除しようという話は出て、一時的に少しは綺麗になったりもするのですが、不思議なものでいつの間にかまた同じようなカオスに戻ってしまうんですよね。

私がいたときは、私も含めて、片付けができないずぼらな子が集中していたのかもしれません。仮にもメイドさんなのに残念なお話ですね(笑)。

さすがにバックルームが散らかりまくっていたとはお客さんにはぶっちゃけて話せませんでした。かなりここだけのお話です。

でも、私のお店に限らずですが、どこもバックルームはなかなかそんな広いところは無いと思うので、皆同じような環境なんじゃないかなと…正直思っています(笑)。

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