メイド喫茶を最大限に楽しむコツ
メイド喫茶に行く。そんなところへ初めて足を踏み入れるのは、誰だって緊張するものです。
「うまくのれなくて自分は浮いてしまうのではないか」「ちゃんとのらないとメイドさんにも煩わしく思われてしまうのではないか」などなど、初めてメイド喫茶にいらしたお客さんにお話を聞いてみると、そのような不安を抱えながらも来たということを聞きます。
そんなメイド喫茶初心者のお客さんによく言っていたのは、「恥を捨てましょう!メイド喫茶は異次元なんです」ということでした。
そう、メイド喫茶はもはや一般社会や俗世とは一線を隔した、もはや「異次元」なのです。
恥ずかしさは捨てましょう
どういうことなのかと言うと、あの皆おなじみのネズミさんのテーマパークはほとんどの人が行ったことあると思います。そこで、耳がついた可愛い帽子を、老若男女問わずいろいろな人が着けて歩いているのを見たことはないでしょうか。それって、冷静になって考えてみれば「いい年して、恥ずかしい」なんて思えばその通りです。
でも、それなのに皆その「恥ずかしいこと」ができるのはなぜなんでしょう。それは、あのテーマパーク内がまるで異次元のように、一般常識で言う恥ずかしさを捨てられる空間だからなんです。
皆がそうしているし、逆にそこまでノリノリになったほうが楽しいし…などなど、皆がその異次元に身をまかせて楽しめる理由はいろいろあります。
けれど、やっぱりその恥を捨てられる場はその異次元空間だけで、皆帰り道の電車の中では帽子やコスチュームをはずしてしまっています。そんなものですよね。
これはメイド喫茶でも全く同じなのです。
メイド喫茶も例のテーマパークのように恥を捨ててメイドさんと遊べる場なので、「いい年して恥ずかしい」とかまったく思う必要はないのです!
むしろこのような場はノリノリで楽しんだもん勝ち。
恥ずかしいという気持ちを捨てきれずに、周りの温度についていけず、「自分はなんのためにメイド喫茶にお金を出して行ってきたんだろう…?」と後悔して帰るよりも、普段できないくらいはっちゃけて、いいストレス発散になったと気持ちよく帰った方が遥かにいいですよね。
私がいたお店のお客さんで、普段はまじめなサラリーマンだと仰る方がいました。その人はいつも本当にノリが良くて、私も話していてとても楽しかったのですが、ご本人が言うには、普段は「超根暗で、黙々と仕事をしてアニメを見て寝るだけ」の生活をしているのだとか。
普段出せないものをメイド喫茶に来て発散してくれているのだとしたら、私たちとしてもなんだか嬉しいものです。
羞恥心を捨てられないかもという不安は不要です
ちなみに、恥ずかしくて乗り切れずにいたらメイドさんに煩わしく思われるのではないか、という不安ですが、その点はまったく心配ないです。
メイドさんも皆最初は恥ずかしいという気持ちを理解していますし、逆に「どうやったらあの人はのってくれるだろう?」と考えたりもして若干楽しんだりもしているので(笑)、煩わしく思うことなんてまったくありません!
ただ、ぜひ、メイド喫茶は「異次元なんだ」と思って恥を捨てて来られることをおすすめします!
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