あなたは大丈夫?メイドに嫌われるマナー違反3つ
お客さんはみんな良識ある人だと信じてメイドも接客をしていますが、時にはちょっと困ったマナー違反をしてしまうお客さんがいます。
そんなお客さんに遭遇してしまうとメイドもみんなとても悲しい気持ちになってしまいます。お互いメイド喫茶の時間を気持ちよく楽しむために、ぜひ「これだけは気を付けて!」というマナー違反をあげてみました!
おさわり
当然ですよね。辞めていただきたいです…。
もちろん、常連さんになってメイドさんと仲良くなってきて、肩をポンと叩く程度なら全然ありますよ。でも、常識的にお客さんとメイドさんという一線を超えてしまうようなボディタッチがどんなものを指すのかは…良識ある方ならわかるはずです。
私が働いていたお店では、一度だけお触り事件がありました。私ではなかったのですが、後輩のメイドさんが、初めて来たお客さんにお尻を触られてしまいました。しかも偶然などではなく、明らかに故意だったといいます。
その子はすぐにバックヤードにもどり、店長にいきさつを説明しました。そこで店長はお客さんと外で話し合ったのですが…そのお客さんは残念なことに「キャバクラだってお触り禁止とは言われてるけど、実際はちょっとくらい見逃してくれるものだよ」と言ったそうです。
正直なところツッコミどころ満載なのは言うまでもないですよね。そのお客さんは出入り禁止になりました。
メイドさんと仲良くなりたいという気持ちはとても嬉しいです。でもいきすぎたスキンシップには注意です!
無許可で写真撮影
メイドさんの写真を撮るのは禁止しているメイド喫茶は多いです。トラブルを避けるためにも、「禁止」とうたっていなくても、基本的にはやっちゃいけないことなのだと思ったほうがいいでしょう。
他のお店で、メイドさん単体の写真を無許可で撮りまくり、SNSにアップしていたお客さんがいたという話がうちのお店にまわってきて、「そういう妙な動きをしている人がいたらやんわり断るように」もうちのお店でも店長からの注意喚起がありました。
メイドさんとはいえ、一人の人間の女性です。自分の知らないところで写真を撮られていたら、いい気はしません…。
ただ、ツーショットチェキのサービスや、イベントで写真撮影がOKになっている日など、何かしらで写真が撮れるチャンスはあるはずなので、ぜひぜひ、その機会を逃さないであげてください!
メイドのプライベートに踏み込む
必要以上にメイドさんのプライベートの情報を聞き出そうとするのもやめてあげてくださいね。
例えば、本名とか、学校とか、もっと言えば電話番号などの連絡先もです。メイドさんもベテランになってくると、このあたりのプライベートに踏み込んだ質問もうまーくかわせるようになってはくるのですが、特に新人さんは困ってしまいます。
要は、メイド喫茶は異次元みたいなものですし、現実を思い出させるような質問はぜひ控えて、その場のパラレルワールドを楽しみましょうってことです(笑)。
マナーを守ってお互い楽しみましょう
メイド喫茶も普通の飲食店の延長です。そんなにハードルの高いマナーは決してありません。上であげたマナーも守っていただける方がほとんどだと思います。
ぜひ、お互い気持ちの良い時間が過ごせるように、ご協力よろしくお願いしますね。
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