メイドさんの意外な職歴

メイドさんの職歴は人によってかなりさまざまです。やはり「メイド」という特殊な仕事を選んでくるだけあって、過去の職歴はぶっとんだものが多いのも特徴ですね。

ちなみに私はメイド喫茶でバイトをする前はパチンコ店でバイトをしていました。

パチンコ好きなお客さんとはパチンコの話題で盛り上がれて楽しかったですが、一時期その「パチンコ」というとちょっと汚れ(?)なイメージがあるのか、「汚れメイド」とかいじられていたときがありました。もちろん冗談の範囲ですが…。

そんななか、私がいたお店でかなり凄い経歴を持つメイドさんが二人いました。

一人は、以前テレフォンオペレーターをしていたそうです。

テレオペ、と聞くと、そんなに特殊という感じではないかもしれません。でも、彼女はただのテレオペではなかったのです。

仕事の内容は主にネット回線の営業電話をかけることです。よく見知らぬ番号からかかってくる、正直煩わしいセールスの電話のアレですね…。

彼女は超アニメ声なことが特徴な子でしたが、その個性的なアニメ声で電話をかけ、なんと全国1位の営業成績を誇っていたそうです。その成績のインセンティブで一時期は月収が50万くらいあったとかないとか…。弱冠20代前半でです。

本人は「このアニメ声のおかげでお客さんによく覚えられたから」と言っていましたが…何にせよ、凄いですよね。

そこから何故メイドさんに転身したかと言うと、やっぱり彼女はアニメオタクで、秋葉原でメイドさんとして仕事をすることをどうしても捨てきれなかったそうなんです。

でも正直、収入のことを考えたら、前の仕事を続けてたほうがよかったんじゃないかなと思ってしまいます…。

そしてもう一人。彼女はなんと…元葬儀屋さんでした。

高校を出て、親戚のツテで葬儀屋に就職したそうですが、かなり元気で明るい彼女は、どうしてもお仕事の雰囲気が肌に合わず、「毎日はっちゃけれる仕事はなんだろう?」と思った結果、メイド喫茶を選んだそうです。

はっちゃけれる仕事=メイド喫茶となるのがまた面白い発想ですが、確かにその子はとにかく元気な子だったので、毎日楽しそうにメイド喫茶の仕事をしていました。

葬儀屋さんの某映画が公開されていたときがちょうど彼女がそのメイド喫茶でバイトをしていたので、よく「おく○びと」なんて言われていじられていました。

前職の話を聞いてみても面白いかも

私がいたお店はかなり気軽なメイド喫茶だったので、メイドさんもそこまでコテコテの萌え萌えメイドっていう感じでもありませんでした。なので、お話の流れでお客さんから「前は何の仕事してたの?」なんて聞かれることもありました。

お店の雰囲気的に、そういう話題にも答えてくれそうなメイドさんだったら、前職を話題に盛り上がることもありですね!

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